【シンママ応援】幸せに決まったカタチはないのです。幸せは人それぞれ、笑って生きていればきっと大丈夫!

ことこと子(私)のコト

高校生の娘と暮らす、シングルマザー9年目の会社員ことこと子です。一人で子どもを育てていると、ときどき「う~...」と辛くなる時があるけれど、少しづつでも前に進んで笑っていれば意外となんとかなるもんです。ささやかだけど、幸せなシンママ家庭の日常をご紹介します。

世間でとらえるから孤独

子どもが小さい頃に離婚すると、自分の悩みや弱音を家の中で吐けないので、自分の中にため込みすぎて爆発しそうになります。

世界は広いように見えて、世間は意外と狭いもの。

気が付いたら自分の周りは婚姻中だった頃のコミュニティのままで、なんだかコソコソ生きていかないといけないような気持になるものです。
これで更に、世間体のことや離婚による様々な出来事にしこりが残り、唯一の自分の味方だと信じてきた自分の親でさえ、折り合いが合わなくなり距離を置くことも少なくありません。

独身の頃はなんでもできて何処にでも行けて、世界は自分のものだと思っていたのに、守るべきものができると途端に弱くなって、逃げることもできなくなって、私どこに行けばいいのだろう。そんな不安ばかりが追いかけてきます。

頼りたいけど頼れない

じゃあ、友達は?自分の姉妹や気を許した人には相談できないの?

そうは言っても、ここでまた踏みとどまってしまうのが「誰かに迷惑をかけてはいけない」そんな妙な正義感みないなものが邪魔しちゃう。(もしかすると日本人の特性だったりして!?)
あとやはり、離婚は双方に何かしらの問題があってもおかしくないものだからこそ、自分の恥をさらけ出すようで気が引けるのも正直なところです。

私も、あの頃、あの時、大好きな姉にもっと相談して力になってもらっていれば、自分が楽になったり子どもが肩身の狭い思いをしなくてよかったのかもしれないと、ちょっぴり後悔しています。頼れる人がいたら、勇気を出して弱音を吐いていみるのも明日への近道かもしれませんね。

家の中を見つめると世界は広くなる

八方ふさがりでもう生きていけない。ネガティブなことばかりが頭を巡っていると、やるとこなすこと上手くいかず、天涯孤独のような気持になるけれど、結局それは周りに影響されすぎていると気づきました。これに気づくと途端に心が軽くなりました。

世間の中に身を置いて自分はどうか。まともか、それとも異常か。豊かか、それとも貧しいか。隣の青い芝生と勝手に比較しているから、そんなつまらないことでクヨクヨしてたんじゃん!

あたしは、アホか。比べなきゃいいんだ。

そう思ったら笑えてきて、それと同時に、いまちゃんと健康でご飯が食べられて、目の前の我が子が笑っているから、これって「シアワセ」なんじゃん!あたし、できるママかも!
そんな風に思考を変えると、みんなきっとHAPPYになれます。それでも不幸だと思うことは次々とやってくるけど、きっとまた幸せなことも順番になってくる。

幸せに決まったカタチはきっとなくて、人それぞれでいいんです。楽しんだもん勝ちですね、きっと。

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