ひとり親のシングルマザーでも、今は当たり前に子どもにスマホを持たせる時代ですよね。我が家のJKピヨも、母が話しかけても残念ながら生返事。スマホがないと生きていけない現代っ子と、そうは言っても親もスマホ頼りに生きているどっちもどっちなお話です。
もうすぐクリスマス
ハロウィンが終われば、お次はクリスマス！クリスマスプレゼントはもうお決まりですか？
自分が子どもの時はクリスマスがなによりの楽しみだったはずなのに、ちょっと憂鬱なシンママことこと子。やはり、出費のことをつい気にしてしまう大人脳のせいでしょうか。(笑)
そういえば、我が家のJKピヨの昨年のクリスマスプレゼントは、「アイフォン13」の最新機種だったなぁ。
ピヨが小学３年生ごろ、固定電話は引くつもりがなかったし、ひとり親で仕事も忙しくしていたので、安全確認のため当時持たせていたのは「キッズ携帯」登録した番号にしか掛け合えないものでした。
それが、中学に上がる時はさすがにキッズ携帯では事足りないということで、Androidのスマートフォンに昇格。アプリはかなり制限をかけつつ、友達と連絡を取り合うLINE以外のSNSは極力見るだけに。
クリスマスプレゼントにスマホもいいけど、親としてはネットの世界から我が子を守るため、購入がついつい慎重になりますよね。
高校生のスマホ事情
中学まではLINEで友達とやり取りし、TikTokも見てゲラゲラ笑ったりリズムをとるだけだった．．．はずなのに！高校生になったら様子がガラリと変わりました。
iPhoneを入手し、最初は操作に手間取ったものの、すぐに習得して今度はInstagramで友達とインスタライブをするようになって、母は驚き。
というか、気が付いたら友達と連絡のやり取りは、LINEではなくいつの間にか(恐らくとっくに)こちらになってたんです！
InstagramのDM
親たちはいまだにLINEで連絡をとり、日常をFacebookで投稿して自己表現している間に、Instagramだけで全てをまかなうようになっていたとは知らなんだ(笑)
あと、もうひとつビックリしたのは、動画・静止画も横取りではなく縦撮りが主流なんですって。だって投稿する場所がInstagramだから。あのキッズ携帯時代にぎこちなくSMSサービスを利用していた我が子が、自分をビューンと遥かに飛び越えていたことに、関心と少々の恐怖を覚えた母なのでした。
干渉せず見守る
現代の子どもを取り巻くネット事情の怖さに、まさか我が子のスマホをぜーんぶ見てしまうっていうのはプライバシーの侵害になりかねない年頃の高校生。信じて過剰な干渉はせず、見守るっていうのが一番でしょうが、にしても心配ですよねー。
うちの娘は幸いに！？ママっ子で甘えん坊なので、こちらが聞いてもいないのに自分がハマっている動画や投稿を私に見せてくるタイプ。とはいえ、見られたくない友達とのやり取りももちろんある様子。
ネットの世界は監視しきれないので、教育がとっても難しいところ。親も割とスマホ依存だったりしますが、食事中や親子の会話の時、なるだけスマホから目を離し、子どもの顔や目を見てコミュニケーションをとっていれば、きっとある程度は大丈夫なんじゃないかな。そう信じて私も日々頑張っています。
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