【シンママ食生活】子どもに食べさせるため、私は今日も働く。そして明日も、明後日も。

日々のコト

今日も今日とて、母がいないと生きていけない甘えん坊のJKピヨと、帰宅するやいなやのマシンガントークに生返事で適当に答えたら怒られた母ことこと子。
同級生から「ねぇ、ピヨって本当にママのこと好きだよね。」と言われつつ、恥ずかしがりもせずインスタに母手作りのお弁当を上げるピヨ。そして、そういうのが内心嬉しかったりする母。二人とも普段はデレだけど、ときどきちょっとツンツンする面倒で仲良しの母と娘のお話です。

食べることは生きること

食べることは生きること。ということは、親は子供にご飯を食べさせるために、働かなければいけないのだ。当たり前のことですが、自分が子供だった頃や、若い時に親に頼って生活していたころを思い出すと、考えられないほど自分って頑張ってる!と褒めてあげたくなるものです。

朝食、お弁当作り、夕食。
我が家は、義務教育ありがたや~の「給食」が終わってしまったので、お昼もなかなか手を抜けなくなった。もちろん学食はあるし、1食400円でお腹いっぱいになるけれど、そこは根性ど根性。
お弁当なら200円までには収められる計算なのです。

食べるもので、我が子のカラダが作られる。

眠くても、「さぼっちゃいなよ。」と悪魔が耳元で囁いても、そん風に思ったら、なんか力が湧いてくるのだ。(とかいいつつ、頑張りすぎないよう適度に手はぬいております。)

働かざる者食うべからず

母だってたまにある。職場での人間関係の悩み、上司に怒られ、自分の仕事の不出来に落ち込みまくって、仕事辞めたくなるのはしょっちゅうです。(たまにじゃないんかいっ)
でもいかんせん、私が仕事やめたら生活ができない。というか、私自身が食いしん坊なので、やっぱり美味しいものを食べるには、それなりに歯を食いしばって働かないといけないよな。

これが、当たり前だけどピヨにはまだわからない。

私の場合は、大切な存在のピヨがいるから何とか働いているけれど、これ独りだったらどうだったかな?堕落した人生だったかもしれないと、想像しただけでゾッとしちゃうよ。(ピヨ、居てくれてありがとう。)

普通に食べて暮らせればいい

結局これなのだ。普通の暮らしができただけで幸せなんじゃないかな。健康で、3食ご飯が食べられて、暑い夏も寒い冬も無事に乗り越えて、お布団で寝られる普通の暮らし。

人には色々あって、それすらままならない方もいるかもしれないけど、今のところ何とか普通に暮らしている我が家でありがたいと思っています。

ピヨが将来大成功して大金持ちになっても、いつ何があるか分からないのが人生なんだから、人間って結局こんな小さい幸せがあればなんとか生きていけるんだよって、伝えていきたいなぁ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました