【リアル子育て】料理を教えてくれるのは、母でもない、本でもない、Youtubeの時代だ!

ピヨ(娘)のコト

休日でも延々と続く家事に、今日も今日とてヘロヘロのシングルマザーことこと子です。そんな母を見ながらも、手伝いをするわけでもないJKピヨが、夕食後に何やらゴソゴソ台所で作業を始めました。

明日はまた仕事の母、明日は大嫌いなマラソン大会。現実逃避で何かを作り始める習性、これがまさしく遺伝なのかもしれません(笑)

休日のごはん

たまのゆっくりした休日に、私が一番時間を割きたいのが「料理」です。特に煮込み料理とか手間のかかるものをじっくり作って、食いしん坊の娘ピヨの下を唸らせたいという、自己満足の境地に陥ります。

今日はお天気もよかったので、大体の家事を済ませてから、いざ近所の産直市に!新鮮野菜や鮮魚がならぶお店へ散歩がてら歩いて向かうことに。
お弁当のおひたし用のほうれん草120円、夕食のカジキマグロの刺身330円、煮つけ用のイサキの切り身300円。こんな新鮮でお安い買い物が充実感を高めます。

最近学校であった出来事を聞きつつ、ちゃんとご飯を作ってゆっくり食事できるのが一番の幸せです。

突然パイを焼き始める

そんな満足げな母を見て、ふと思い立ったピヨ。インスタか何かでみかけたスイーツをいまから作ると言い出した。こっちはもう片付けて寝たいのだけどね(笑)

中学校までは本当に独りでなんにもできなくて、恒例のバレンタインやハロウィンのお菓子を作るときも、つきっきりでアドバイスしたりサポートしたり...。
頼む!今からお菓子つくるなんて言わないでくれ!とよく見えないところで念じたものでした。

先生はYoutube

でもいまはビックリ!さすが高校生で、勝手に色々作っております。しかも、先生はもはや母ではなく、料理本でもない。

Youtube先生!!

まぁ、そうは言っても母依存型のピヨは、そのYoutubeを私に見せながら「どう?これで合ってる?」と自信なさげに聞いてくるのですが、そこは私もせっかくの成長の芽をつぶさぬよう「知らなーい。自分でこうだと思ってやってみて。失敗してもいいから。」そう言って、心を鬼にして突き放さるようになりました。

よし、私も子離れに向けて成長してきてるぞ(笑)

そんなこんなで、もうすぐパイが焼けるようです。美味しいかな?ここはお世辞かはたまた本音で行くか。結局、なににつけても子育ては正面からやってきます。育てられてるなアタシ、今日も。

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