明日は久々の休み。夜更かしして読書や映画鑑賞もしたいけど、もはやそんな気力は残っていないアラフォーのシンママことこと子です。同じく明日は学校が休みのJKピヨが、今夜は一緒に寝ようとしつこい。何かおねだりされるのではと、ビクビクしています。(くわばらくわばら)
本日は、いま毎日必死に頑張っている「弁当」づくりについてのお話です。
給食さまさま
ピピピピッ、ピピピピッ。
ふぅ、今日もなんとか起きられたぞ。今毎日こんな風に、自分と闘いながら娘のお弁当作りに励んでいます。
あぁ、義務教育中が恋しい。あの頃は、「学校給食」に随分助けられたと今更ながら思います。
日々の栄養供給、節分・桃の節句に端午の節句などの歳時で食べるお決まりのものなど、給食で味わって四季を感じられる素敵な日々。
それに、我が家のある自治体では、ひとり親世帯については手続きを踏めば給食費は無料。シングルに限らず、働く親にとっては、学校給食は本当にありがたい存在ですよね。
ポップなお弁当にして
割と料理好きな母親なのですが、ピヨが高校生になり学食代を浮かせるためのお弁当づくりが、まぁまぁのプレッシャーになってきました(笑)
小学校や中学校の頃でも、年に数回は機会のあったお弁当日。周りの友達は、冷凍食品やかわいいピックで飾られたカラフルなお弁当。でも私が持たせるお弁当はまるで、「おばあちゃんの手作り」とでも言わんばかりの素朴で地味なおかずの数々...
味は良いとしても、その見た目の差に恥ずかしさを覚えたピヨは。ある日切ない顔でこう言いました。
「ポップなお弁当にして...」
切実だけど、どこか申し訳なさそうにした顔をいまでも忘れられません(笑)
JK弁当は難しい
JKのお弁当はみんな意外と大胆だ。
周りの友達のお弁当事情を聞いてみると、いわゆるご飯にメインおかず、野菜のおかずが2~3品とかではなく、焼きそば・うどん・冷やし中華などの麺だけ、チャーハンだけも(笑)
たまに、生理痛で体調が悪かったり寝坊で弁当づくりをサボらせてもらう時、学食に頼ってしまうのだけど、メニューを聞いてみると、豚丼・鳥から丼・うどん・焼きそばと、どれもパンチがある一品メニューばかり。
でも中には、サラダだけのイケてる可愛い先輩女子もいるんだとか。でもピヨは野菜だけとかは身が持たない。ということで、いま隣にいる本人にお弁当に求めるものを聞いてみた。
「カラフルで、ヘルシーで、おいしい。」
うん、難しい。やっぱりJKのお弁当は難しいのだ。
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