【お笑い好き必見】作家オークラは、あのバナナマン、東京03と共に過ごしたお笑いモンスターだ!

ことこと子(私)のコト

かむしゃらにワンオペ子育てをしながら、あっという間にシングルマザー歴9年になったことこと子です。娘がJKになってようやく手がかからなくなってきた今、どっぷりハマっているのがお笑いの世界。大好きなバナナマンや東京03の火付け役といっても過言ではない、元芸人の売れっ子作家「オークラ」さんの魅力について勝手に掘り下げます。

お笑いモンスター「作家オークラ」

オークラさんという存在を知ったのは、毎週金曜深夜(明けて土曜1:00~3:00)放送のラジオ

TBSラジオバナナマンのバナナムーンゴールド

あれは5~6年前、何気なく聞いたこの番組で、日常のくだらない出来事や下ネタを軽快に話すバナナマン設楽さんと、それに相槌打ちながら自らの気持ち悪さと面白さにてんてこ舞いするバナナマン日村さん。そこに作家としてトークに参戦(ちょっと独特なしゃべりが絶妙)したり、薄毛とインプラントのネタを身を削って提供したりと、「3人目のバナナマン」の異名を持つ作家オークラさん

この人、いったい何者?オークラさんの事をもっと知りたい!ラジオを聞けば聞くほど興味が湧いてきたのです。

自意識とコメディの日々

そんな風に、ある一人のとんでもない才能の塊のおっさん作家オークラさんに、なぜかとてつもなく興味が湧きまくっていた昨年2021年暮れ、初の自叙伝が発売されるということで、予約までして初版を購入!

「自意識とコメディの日々」株式会社太田出版 2021年12月10日 第1刷発行

これを読んでようやく、お笑いモンスターと感じるオークラさんの歩んできた道と、若い時にすでに描いていた確固たる自信と笑いに対する情熱を理解できました。(すごさに大興奮)
かなり長編の自叙伝にも関わらず、夢中になってスルスル読める面白さと、やはりこの人は変態だなとクスクス笑ってしまう極上の一冊です。

え?オークラさんって元お笑い芸人!?
あ、ここでバナナマンに出会ったのか!
わー!東京03の名付け親がオークラさんなのに、最初はトリオに反対してたの!?

1回にはとどまらず、何度も読み返してしまうお笑い好き必見のこの本には、お笑い界を席巻している数々の芸人さんたちとオークラさんとの歴史や繋がりが随所に書き記され、もうバイブルどころではありません。宝物の一冊となりました。

さまざまなカルチャーと融合するお笑い

バナナマンや東京03の単独ライブは、面白いだけでなく音楽・幕間・構成が実にオシャレでかっこいい!テレビのバラエティ番組も数々手掛け、ドラマの脚本も書いている超売れっ子の作家。

「俺のお笑いは絶対面白い、センスがある!」そう自意識過剰なオークラ少年がそのまま大人になって、ただただ好きなことをとことんやっている。

バナナマンとのラジオで語られる、幼少期の突拍子もないバカすぎる出来事や、インプラント治療で下の歯が長いだとか、気持ち悪ささえも兼ね備えた人が、なぜこんなにもカッコいいものを世に送り出せるのか。

それは、やはり、オークラさんのセンスの賜物。

お笑いと音楽の知識が異常で、なおかつ人を感動させる言葉の引き出しも無限にある。
今後も、ますます作家オークラさんについていって世の中を見渡してみようと思う今日この頃です。
本当にすごいので、オークラさんの手掛けた作品をぜひご覧ください。

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