【手作り料理】シンママでも、貧乏でも、あったかいご飯を作ればなんとかなるものです。

日々のコト

気が付いたら仕事と子育てと家事の毎日で、1日24時間じゃぁ全然足りない、シングルマザーことこと子です。今日も食べることが楽しみな、ノー天気でマイペースなJKピヨのほのぼの日記ブログです。

本日は、我が親子の生きる楽しみ「食べること」についての日々のお話しです。

ママのご飯じゃないと生きてけない

離婚して、ひとり親になったときに誓ったこと、それは「あったかい手作りご飯で育てる」と決めたこと。これさえやっておけば、もしもグレてもきっと戻ってくると信じていました。

それが功を奏してか、反抗期がしっかりあったものの、高校生のお年頃になった今も、ちゃんと親子の会話ができる素直な子に育ってくれています。

友達の家のお泊り、学校の宿泊研修、修学旅行に、親戚の家のお泊り後も、何のことはない普通の家庭の料理であっても、(なんなら、冷や奴にネギとキムチにごま油かけただけの、おつまみみたいな一品でも)喜んで母の味だと食べてくれます。

お弁当には、オムライスが大のお気に入り。リクエストのキンパ弁当はInstagramのストーリーズにあげてくれたほどでした。(どうやらこういう所が、親がウザい世代の周りの友達とちょっと違うらしいのです)

アレンジ料理はテキトーがいい塩梅

当たり前だけど、母親だから自分の娘の好みの味は熟知しています。
我が家で特に恒例のアレンジレシピはこんな感じです。

カレーライスの翌日は、残ったカレーにご飯を混ぜて、その上からチーズをたっぷり乗せてトースターで香ばしく焼いた「カレードリア」。

ミートソーススパゲッティの翌日は、余ったミートソースにご飯を加えて塩コショウやケチャップなどで少し濃いめに味を整えてチーズを中に閉じ込めた「ライスコロッケ」。

大好きなホックホクの肉じゃが(我が家は豚肉で)のほぼ具がなくなった残りを、卵でとじてネギを散らした「卵丼」。

そんな風に上手にリメイクしながら生活していると、ついに「ママってこういうアレンジうまいよね。」と先日ピヨから褒められ嬉しかったなぁ。

料理はセンス?それとも慣れ?

自分が料理好きで本当によかった。学歴もないし、特に何のとりえもないけれど、それだけが救いだと思っています。

数年前からピヨが好きでよく作るミネストローネは特に簡単!
オリーブオイルでベーコンと好みの野菜とニンニクを炒め、トマト缶と水で煮て、コンソメスープの素とローリエいれて、塩コショウで味を整えて出来上がり。

すごく簡単だよ!とピヨに教えてみて、いちから作ってもらうと、その残念な味に落ち込んだことがありました。

「やっぱり、ママじゃないと美味しくできない!」

たしかに料理はセンスが大事だと思うけど、それはきっと料理人の話し。
自分の食べたいものを美味しく作れるようになるには、何度も何度も作り続ける「慣れ」がポイントだと私は思います。ピヨ、期待してるよー!

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