40歳会社員のシングルマザー、ことこと子です。あまりお金がかからないと安心していた娘ピヨが、高校生になりみるみる間に出費がかさんで焦っている今日この頃。小学校・中学校は学校給食で助けられていたことを、今頃になって改めて感謝しつつ、成長期の食欲が止まらないピヨとの日々のやり取りをご紹介します。
食欲がとまらない
部活もやっていないし、もともと大食いってタイプでもないのに、最近のピヨの口癖はこうだ。
「ねぇ、ママ。食欲がとまらない。」
高校生になってからというもの、将来を意識してか、勉強嫌いなくせに机にかじりついている場面をしばしば見るようになりました。テストの点がふるわなくても、課題の提出を完璧にしておいたりと、中学の時では考えられないくらい、頭をフル回転している様子。そりゃ、お腹すくわな(笑)
あと、女の子は月に一回やってくる生理の時、けっこう食欲が湧くっていうのも関係あるかもしれません。きっといま、大人になるためのカラダ作りの真っ最中なんでしょう。
我が家の食いしん坊の好きなメニューは、鍋。夏でも鍋にしてくれと懇願することもあるくらいで、特に好きなのはキムチ鍋とトマト鍋。キムチなら〆はサリ麺、トマト鍋はチーズたっぷりリゾットがお気に入りです。でも意外に鍋ってお金かかるんですよね(笑)
今日のご飯なに？
勘弁してほしいのは、食欲が止まらない食いしん坊ピヨからの、毎日のライン通知。
「今日の晩ご飯何？何時に帰ってくる？」
もうこれ、本当に毎日夕方になるとお決まりの連絡で、既読スルーしようもんなら、電話までかけてきて私を追い込むんです。
ほら、よく聞くじゃないですか。夫が定年退職して毎日家にいるようになり、「飯はまだか？」と催促してきて本当にウザいっていう、あの話みたいな状態なんです(笑)
特にピヨは母の手料理が好きなため、手抜き料理だとあからさまにガッカリ。そこは「今日は本当に疲れてるんです。」というアピールを全力でして、スーパーのお惣菜で勘弁してもらうこともあります。(母、あざとい)
ある日のLINE会話
あと何年こんなやり取りができるかな。と考えると、とてもかけがえのないこの時間。うっとうしいのにどこか可愛らしい、職場の同僚にもウケた、ある日のコミカルな母娘のやりとりです。
ピヨ「おーなーかーすーいーたー」
母「あーたーしーもー」
ピヨ「がち餓死する」
母「たくわえてるから大丈夫」
ピヨ「(ノ｀Д)ノ」
ピヨ「今日の夜ご飯なに？いつかえってくる？」
母「何が食べたい？」
ピヨ「すし。日本人は寿司だろ。」
ピヨ「スシィー」
母「テンプーラー」
ピヨ「だまれ♡」
母「いまからかえる。」
ピヨ「おーなーかーすーいーたーあーあーあーあー」
どうです？こんなやり取りが毎日ですよ。(この日の寿司は特別ですがw)
食欲があるのは元気な証拠ってことで、どんなに疲れていてももう一息踏ん張って、ピヨの食生活を守っていこうと思います。
コメント