何食べたい?という問いかけに年中「鍋」と答えが返ってくる勢いの、大の鍋好きJKピヨ。その胃袋を何とか満たせようと今日も必死にあくせく働くシングルマザーことこと子です。光熱費高騰で冬本番に怯えつつも、何とか今年も美味しい鍋が食べたい一心で少しでも工夫してみることにしたお話です。
土鍋に卓上コンロ
鍋といえば、昔から各家庭には一台置いてあった「土鍋」が主流でしたが、最近は、セラミック製の色や形が様々な鍋もよく見かけるようになりました。セラミック製鍋のメリットは「割れにくい」「低価格」など色々ですが、何と言ってもあの重たい土鍋よりも扱いやすいという点で人気のようです。
しかーし!
それらを比べても、ぜひ土鍋を使ってほしい利点は、今年の2022年こそ改めて注目してほしいのです。
土鍋は「備熱性」「保温性」に非常に優れている
鍋に具材とつゆを入れて沸かし、ある程度煮立って火を止めても余熱で具材を温めてくれるのでアツアツで食べ続けられます。
例えば、ガス台でセラミック鍋で鍋を作り、食卓へは鍋敷きの上に置く派のご家庭では、食卓にセットした卓上カセットコンロで土鍋で一から作ると、いつもより多少は光熱費が抑えられるかもしれませんよ。
※コンロの火は鍋からはみ出さない程度に調整するのも、ガス台節約のポイントです。
野菜は白菜長ネギだけじゃない!
鍋にしようと思ったとき、その買い出しを料理慣れしてない人にお願いすると、鉄板で買ってくるのが「白菜」と「長ネギ」!
いやいや鍋に合う野菜って、それだけじゃないから(笑)
節約したいなら、なんでもチャレンジして野菜をたっぷり摂取して、その次はぜひスープに合った野菜を探求して鍋を存分に楽しんでもらいたいなぁ。
もやし、キャベツ、レタス、小松菜、ほうれん草、ブロッコリー、トマト、大根、ニンジンなどなど。葉物じゃないと向かない!?というのも先入観で、根菜類は薄くピーラーでむいたりすると他の具材と絡まって美味ですよ。
例えば「キャベツ」はもつ鍋が定番ですがキムチ鍋に入れると最高で、トマト鍋に「もやし」は向かないけど「ほうれん草」はピッタリ。ほら、この美味しさ探しは楽しいでしょ?
辛い鍋で温まろう
今年はさらに「鍋の素」商戦が激しく、スーパーの店頭に数えきれないほど商品が並んでいます。しっかり出汁をとったり、魚介でたっぷり旨味を出す手作り鍋はもちろん美味しいですが、手早く間違いない美味しさにするには鍋の素の力を借りてもいいでしょう。
そんなこんなで鍋は意外と食費がかさむというイメージもありますが、でもやっぱり食べたいから少しでも節約したいもの。単純ですが、こんなポイントで暖房費の節約になるかもしれません。
辛い鍋で体がポッカポカ
坦々鍋、キムチ鍋、豚キムチ鍋、味噌辛鍋、赤から鍋、韓国風鍋、色々な辛い鍋の素があります。どれが好みか試しながら、鍋で温まってこの冬を乗り切りましょう。
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