【反面教師】自分が受けられなかった教育を我が子に。好きなことを仕事にできるためのサポート

日々のコト

2022年の冬はとっても寒くなると聞いて、暖房代が心配なシングルマザーことこと子です。高校卒業後の進路に向けての、2学期三者面談が無事!?に終了。今日ものん気にお腹いっぱい鍋を食べたJKさんですが、これからの将来について、いよいよ真剣に考える年齢になってきました。

どんな教育が正解か分からないけれど、母として何ができるかを模索する日々なのです。

就職するしかなかった

冒頭で述べた通り、我が家はシングルマザー家庭です。今のところ借金はないけど、進学に必要な資金をいつから借りられるか利子はどのくらいなのか、奨学金って?の情報を必死に集めているところです。お金のコトを考えると、正直不安しかない...

でも、夢に向かって進もうとするピヨの背中を押すため、自分の老後の資金よりも先に、教育ローンを組む気まんまん。

でも自分が高校生だった頃、進学なんて一ミリも頭になかったなぁ。夢がなかったわけではないけど、姉達は順調に就職する姿を見て、夢を見てもこの家では無駄だと、はなから頭で決めつけて考えようとしなかったのかもしれません。

就職しかない

自分で働いて、バイトをしている今よりも、もっと自由にお金を使える自立した大人に早くなろう。そうだ、その方が母親もほかの兄弟にもしわ寄せがいかず、みんな幸せだと単純に考えたんですよね。

自分の母親を反面教師に

自分が高校生だった当時、母親と将来の話しなんて特にしなかったような気がします。高校3年の夏、周りの友達が、美容師やデザイナーなどの夢に向かって、専門学校や大学の最終選定をしているとき、自分の中では相変わらずの就職の一択。進路指導室に集まる求人の中で、どーれーにーしーよーおーかーなー。という調子で選んだ地元企業に一発合格。

そこからは早々と結婚して、出産して、離婚して、転職して、シングルマザーのドタバタ人生。(←いまここ)
だから今になって、もう40歳のこの年で、自分のやりたいことが無数にあることに驚きです。

今度は母親の立場になって、高校生のピヨと過ごしていると、夢に向かって羽ばたきたい姿をみて全力で応援したくなります。
自分が経験できなかったことを我が子にしてあげたくなるのよ。そう言っていた先輩の気持ちがジワジワと身に染みて理解できている日々なのです。

好きなことを仕事にはきっと夢じゃない

仕事なんて、楽しい訳ないじゃん。生きるための修行よ。

そういう世代と、そういう立場なのかもしれない自分が、少し、いや大いにつまらないと思います。正確には、いま将来を考える時期の子どもがいるから気づかされることかもしれませんね。

誰だって、楽しんで仕事したいに決まっている。いま自分が楽しくないのは、天職じゃないのかもしれない。

好きがこうじて仕事を楽しんだり、事業が成功している人が実際に周りにいると、好きな事をして食べていくのは決して夢じゃないな。と今更ながら感じるので、好きなことがある娘や周りの人たちを心から応援しようと思っています。

よし、私もここ数年で見えてきた自分の好きなことを、形にするぞ!

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