女はやっぱり「花」が好き!と信じてやまない、シングルマザーことこと子です。自分の娘ピヨにも、日頃から生花をお家に飾って喜ばせてあげようと励んでいます。
が、ひとり親で生活がギリギリなので、生きていくには正直なところ、花より団子。いや、でも!でもやっぱりお花は素晴らしいんです。という話を今日も勝手にしていきます。(笑)
花は心の栄養
どうしてお花って、こんなに心を癒すんだろう。部屋に生きたお花があるだけで、とってもパワーをもらえるし、心がキュンってなるのが女の性。小さい女の子はシロツメクサやレンゲで草冠をつくったり、大きくなると好きな男性からの花束にうっとり。
そしてやがて、おばさん(ちょっと古いけどオバタリアン)になると、お呼ばれした結婚式や、はたまた見知らぬ店の開店祝いの花に群がって我さきに持ち帰ろうとするするほど、花はいくつになっても女性を魅了します。
赤にピンクにオレンジに黄色、水色も白も、どんな形のどんな花でも、道端に咲いた名前の知らない雑草の花だって、心がパッと明るくなるものです。
しんどい時こそお花を飾ろう
仕事に追われ、家事に追われ、育児に追われているとき、ふと鏡をみると鬼の形相もしくは、おばあちゃんのように老けてみえる時があります。そんな時、自分で手っ取り早く気持ちをリラックスさせる方法は、やはりお花を飾ること。
私の好きな花は、ガーベラとトルコギキョウ。娘のピヨはヒマワリとチューリップが好き。
休みの日に時間ができると、ベランダや玄関に飾る鉢植えの花も植えると、嘘みたいに気持ちが軽やかになります。もうすぐ秋も終わって寒くなるから、今飾るならシクラメンやパンジーとかよさそうです。
キンモクセイの贈り物
ときどきそうやって、仕事帰りや休みの日のおでかけのお土産に、ちょっと近所のお花屋さんや、地元の直販所の手ごろな鉢花を買って帰ると喜ぶピヨ。そんな風に育ててきた成果なのか、つい先日こんなことがありました。
「ママ、土産あるよ!」
帰宅して玄関のドアを開けるなり、大好きなあの香り!キンモクセイの大きな枝がお出迎え。
帰り道に見つけた空き地のキンモクセイを嗅いでいると、そこの持ち主であろうおじさんに声をかけられ、そんなに欲しいならホラあげるって、1.5メートルほどのサイズの枝ごと分けてもらったピヨ。
3日間ほど家じゅうが、キンモクセイのとってもいい香りに包まれて幸せでした。
こんなに大量のキンモクセイは滅多にお目にかかれませんが、ほんの一輪の花でもいいので、食卓やリビングに飾ってあるだけで毎日が変わりますよ。キンモクセイのお返しに、これからも意識してお花を飾っていこうと思いました。
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